珍味ふなずし振興へファンド

師が特産の珍味・ふなずしの生産支援に向け、インターネット上で市民から小口資金を募る「クラウドファンディング」が誕生したそうだ。立ち上げを支援した滋賀銀行が23日発表したとのこと。
師が国産品を対象とする小口ファンドは近江牛や淡水真珠など多彩に広がっており、滋賀銀は特産品のブランド化と地場産業の振興につなげるという。
大津市の石山寺近くに店を構え、昔ながらの製法でふなずしを作っている至誠庵と、ファンド運営のミュージックセキュリティーズが組成したそうだ。資金は原料のニゴロブナを仕込む生産設備の増強などに充てるという。ファンドは1口2万円で募集額は462万円。出資者にはふなずしの切り身と湖魚の佃煮セットを贈るとのこと。
滋賀銀が業務提携しているMS社が、湖国産品で小口ファンドを立ち上げるのは今回で18件目。金融機関の融資とは異なり、一般投資家から広く出資を募ることで企業や商品のPRやファンの開拓と言った幅広い効果が期待できるという。
ふなずしは独特のにおいと高価なことから敬遠されがちなふなずし。PRすることで食べる人が増えるといいのだが。