ティムバートンの世界

六本木の森アーツセンターギャラリーで現在開催されている、「ティムバートンの世界」。大好評となっているが、ティムバートンとはどんな人なのだろうか。ティムバートンはアメリカ、カリフォルニア州バーバンクで育ち、その後カリフォルニア芸術大学のアニメーション学科に進学し、その後はディズニー社のアニメーション部に入社。ディズニー社では、1982年に初の監督作品となる、ストップモーションアニメ―ションの短編「ヴィンセント」を制作している。その後も数々の作品を世に送りだし、「アリス・イン・ワンダーランド」では、米アカデミー賞で2部門を受賞し、ゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門最優秀作品賞にもノミネートされた。この作品は、全世界で10億ドル以上の興行収入を挙げ、2010年に公開された作品の中で第2位を記録している。映画作りに打ち込む一方で、アート作品も多数制作している。その個性的で奇抜な作品は見るものに強烈なインパクトをあたえる。天才、ティムバートン。彼の作り出す世界観を浸れるこの機会にぜひ、行ってみてはいかがだろうか。

大停電

バングラデシュで首都ダッカを含む全土が午前11時から深夜にかけて長時間の停電に見舞われた。原因はインドからの電力輸入に使われている送電線の故障だという。この影響で商店などは軒並み閉店を強いられ、病院では補助発電機で緊急処置に対応した。夜になっても電力は供給されず、首都ダッカではろうそくや懐中電灯を頼りに歩く人々の姿が見られた。

バングラデシュでは国内では発電量が追い付かず、小規模の停電は日常茶飯事らしい。しかし、全土が停電に見舞われたのは、サイクロンの影響で大規模停電が発生した2007年以来だという。ただ、バングラデシュの人口の約40%のところには元々電力が通っておらず、今回の停電の影響も受けなかったという。これが先進国の大都市で起きていたらパニックになっていただろう。想像しただけでもぞっとする。